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日本自動ドア株式会社

採用ブランディングで年間応募数260を達成!コンテンツマーケティングによる母集団形成

ウェブサイト制作,採用支援,コンテンツマーケティング,Webコンサルティング

クライアント
日本自動ドア株式会社
業種
自動ドアの開発・販売・メンテナンス
URL
https://recruit.jad.co.jp/
案件内容
自動ドアの開発・販売・メンテナンスをしている日本自動ドア株式会社の採用戦略の立案から実行案件。

各種クローリングサイト(indeed・Googleしごと検索・スタンバイ・求人ボックス)に対応した採用情報サイトを公開して、求職者の認知・共感をうながす求人原稿とコンテンツを更新していくことで母集団形成を実現。

企業のミッション・ビジョンや採用コンセプトをワークショップ形式でヒアリングをしてライティング、求人原稿の運用とコンテンツマーケティングによるダイレクトリクルーティングの実現。
課題
・自社の求める人材の応募がない
・自社の魅力を発信できていない
・採用方針や企業のミッション・ビジョンが言語化されていない
効果
・ミッション・ビジョンを確立して採用コンセプトから採用戦略を立案・実行
・クローロングサイトに対応した採用情報サイトで求職者に認知・共感をうながすことで年間260の応募を実現
・ビッグキーワードでの上位化・第1位の獲得による認知の向上
スコープ
採用戦略を立案・実行、会社方針(≒ミッション・ビジョン)の作成、要件定義、デザイン、コーディング、インタビュー、ライティングなど
クレジット
Consultant:Masaki Toda
Director:Risa Nemoto
Editor:Ayaka Shimomura

認知と共感につながるコンテンツマーケティングで会社の魅力を発信

日本自動ドア株式会社 採用情報サイト 事例

日本自動ドア株式会社は、自動ドアの開発・製造・設置・メンテナンスを行うメーカー企業。製造業における人手不足を課題に感じており、10年前から採用に関しては危機感があったところ、採用情報サイトを通じた採用ブランディングを実施した。

社長の吉原 二郎さんは、採用戦略について、目の前の採用に取り組むだけでなく、企業そして業界全体のイメージを改善していかなければ人材がが集まらないのではないかと危惧。働く人たちの価値観が変化したことも感じ、条件面を改善するだけでなく、企業で働くことの喜びや価値を発信していかなければならないと考え、社内の仕組みや環境、働き方を改善してきた。

自社を認知している人たちにとっては魅力的な会社だと理解してもらえるようになったが、外部へどう発信していくか、表現力不足の課題に直面。カルチャーを発信することを得意としている株式会社Lippleへ採用支援と、それに伴うコンテンツマーケティングを依頼した。

日本自動ドアのカルチャーを充分に発信していくことで、直近の採用の応募数に限らず、将来的な採用活動の底上げを目指した採用情報サイトリニューアルを実施。
技術的な側面として、Indeed・Googleしごと検索・スタンバイ・求人ボックスといったクローリングサイトに対応することで、自社の認知向上に寄与する。

コンテンツマーケティングでは、日本自動ドアの職種(サービスエンジニアや開発職など)に興味関心がある層へ向けたコンテンツ制作や、求人原稿のブラッシュアップを継続的にコンサルティングと実働の支援をした。

求人原稿から採用情報サイトを訪れた求職者に対して、日本自動ドアがどのような会社なのか、どういった働き方ができるのかを、インタビューなどを通じて発信。
発信していく方向性やテーマを擦り合わせていくことで、運用後も採用サイト内のコンテンツを充実化させることに成功。

年間10〜15名の応募から260名の応募を実現しただけでなく、特定のビッグキーワードで検索順位第1位を獲得するなど、コンテンツマーケティングによるの流入増加・応募率UPを実現した。

カルチャーを発信するために採用情報サイトでコンテンツマーケティング

日本自動ドア株式会社 採用情報サイト ミッション

日本自動ドア株式会社のカルチャーを充分に発信していくことで、短期的な採用情報サイトからの応募数の増加ではなく、長期的な会社全体の採用活動の底上げを目指したサイトリニューアルを実施。

自社の思いや目指す姿についてヒアリングを実施し、ミッションとビジョンをゼロから制作。ミッションやビジョン、採用コンセプトは、社内で言語化されていない、もしくは社長や経営層だけで暗黙知として共有されているといったことも多いが、社内にとっても外部の応募者にとっても会社を知る上でまず最初に知ってもらうべき重要な要素である。

採用戦略から採用戦術への落とし込みにおいても、社内メンバーが採用コンセプトや求める人物像を共通認識としてもつことは不可欠であり、求める人物へアプローチをし母集団形成をするには、社内で方向性をすり合わせ、明確化させることが欠かせない。
求める人物像への的確なアプローチ、入社後のミスマッチなどを避け、離職率を下げる効果も期待できる。

ミッション、ビジョンを軸に採用コンセプトをかためていき、応募者に対してアプローチをするためのコンテンツをまとめていくプロセスをていねいに実施した。このプロセス次第で、更新していくコンテンツの効果も変わってくる。

採用情報サイトはウェブサイト制作会社が制作をするとデザイン視点でのリニューアルに成りがちだが、株式会社Lippleではコンテンツに加え、システムでのソリューションも提供する。
Indeed・Googleしごと検索・スタンバイ・求人ボックスといった採用検索エンジンに採用情報サイトを連携することで、採用情報サイトに応募者を直接流入させることで、採用媒体や人材紹介の依存率を下げることにつながる。
また求人原稿で興味を持った求職者に対して、採用情報サイトで共感を促すことで応募率を高めるという導線を実現できる。

求人原稿においても、前提として求める人物像を明確化。ミッション・ビジョン、採用コンセプトと同じく、言語化されていないことが多く、ミーティングを重ね、どのような人物が自社に必要なのかを明らかにし、求める人物像に適した求人原稿のリライトを行い、認知から共感してもらうための要素を盛り込んだ。

ターゲットに適したコンテンツ制作と運用で認知拡大・流入増加

日本自動ドア株式会社 採用情報サイト Google Search Console

採用情報サイトのリニューアル後は、認知拡大・流入増加のためのコンテンツ制作も定期的に実施。募集職種に関する情報や、自社の取り組み、働く社員のインタビューなどを発信。Google AnalyticsやGoogle Search Consoleを活用し、各種データやキーワードを分析。応募状況と照らし合わせながら最適なコンテンツの制作を進める。

リニューアル前(2023年08月08日)は表示回数88、クリック3だったのが、15ヶ月後(2024年12月05日)には表示回数1,699、クリック57へと成長した。その他の数値の向上もあるが、応募数も年間10〜15名の応募から260名の応募となる。

日本自動ドア株式会社 採用情報サイト サービスエンジニア

日本自動ドア株式会社 採用情報サイト 開発職

複合的なコンテンツマーケティングの施策により、「サービスエンジニア」「開発職」での検索順位第1位の実現や、その他上位検索結果のキーワード獲得を実現。Google AnalyticsやGoogle Search Consoleの表示回数の増加から、日本自動ドア株式会社の認知拡大や、応募率の向上を実現することにつながった。

日本自動ドア株式会社 社長 吉原 二郎さんからのメッセージ

日本自動ドア株式会社 社長 吉原 二郎

年間10〜15名ほどの応募だったものが、2024年は全体で260名ほどの応募を獲得できました。
今の時代、どのような流入経路でも求職者は採用サイトを閲覧すると思います。その時に、採用サイトの質や書かれていたことに共感してくれた人が増えたのではないかと思っています。

媒体にお金をかけてもなかなか応募がない中で、これだけの成果が出ているのは同業他社でもみかけません。
表現に時間と費用と労力をかけることで、これだけ差が出るのだと実感しています。
単に応募者が増えただけではなく、同業他社との違いも打ち出せていると思います。

Lippleさんと関わったことで、Webマーケティングの良さも認識できました。
これまでに支援いただいた内容を参考にしながら、自社の広報でデータ分析などインハウス化も目指しています。社内教育の面でもLippleさんの支援を参考にさせていただいています。

取締役
チーフエディター
Risa Nemoto
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横浜市在住。 学生時代よりウェブメディアを複数運営していた経験を生かし、株式会社Lippleで編集長として勤務。ライティングだけでなく、ウェブサイト運営・分析も行う。年間100本以上の映画鑑賞がライフワーク。ピカチュウが大好き。

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代表取締役 社長 Masaki Toda
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採用支援のことなら
Lippleにご相談ください

媒体依存の採用活動に消耗していませんか?採用情報サイトによるダイレクトリクルーティングこそ、新時代の最適解です。企業の良さを見える化し発信、応募したくなるような求人情報を公開することによって、抜群に効果を発揮します。

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