日本自動ドア株式会社
ソーシエグループ
採用戦略から実行までをワンストップで支援!採用情報サイト公開1年間で2,328応募を達成
ウェブサイト制作,採用支援,コンテンツマーケティング,Webコンサルティング
- 案件内容
- 神奈川県・東京都で飲食・介護・保育などを事業展開するソーシエグループの採用戦略の立案から実行案件。
各種クローリングサイト(indeed・Googleしごと検索・スタンバイ・求人ボックス)に対応した採用情報サイトを公開して、求職者の認知・共感をうながす求人原稿とコンテンツを更新していくことで母集団形成を実現。
企業のミッション・ビジョンや採用コンセプトをワークショップ形式でヒアリングをしてライティング、各種素材の撮影も実施。HR領域のアウトソーシングとして採用戦略から実行までをワンストップで実行。
- 課題
- ・応募がこないため母集団形成ができない・採用方針や企業のミッション・ビジョンが言語化されていない・各部署がバラバラに採用活動を実施しているため採用管理ができていない
- 効果
- ・ミッション・ビジョンを確立して採用コンセプトから採用戦略を立案・実行・クローロングサイトに対応した採用情報サイトで求職者に認知・共感をうながすことで月間200以上の応募を実現・共感した応募による母集団形成で事業拡大やエンゲージメント強化の効果
- スコープ
- 採用戦略を立案・実行、会社方針(≒ミッション・ビジョン)の作成、要件定義、デザイン、コーディング、撮影、インタビュー、ライティング、求人媒体管理など
- クレジット
- Consultant:Masaki Toda
Director:Risa Nemoto
Writer:Risa Nemoto
Designer:Masaki Toda
Engineer:Takuya Yagi(Atelier Hornet)
グループ企業だからできる多角的な魅力の発信を実現した採用情報サイト
ソーシエグループは神奈川県・東京都で飲食・介護・保育などを多角的に事業展開しているため、さまざまな求職者のニーズを満たす発信をすることで認知・共感を通じて母集団形成ができる採用情報サイトを目指した。
採用情報サイトはIndeed・Googleしごと検索・スタンバイ・求人ボックスといったクローリングサイトに対応をすることで求人情報の認知拡大をはかる。有名な採用媒体もクローリングサイト経由で応募を獲得しているケースが多いので直接自社の採用情報サイトで応募を集めることは有意性がある。
求人情報を認知して採用情報サイトに訪れた求職者に採用コンセプトや採用メッセージ、インタビュー記事や働く様子といったコンテンツを発信することで企業への共感をうながす。認知から共感の流れが採用活動では重要となる。これは採用情報サイト以外の媒体や手法でも必ず意識したいポイント。
採用情報サイトで母集団形成ができる仕組みをつくることで、採用媒体や人材紹介の効果もアップすることや、共感した応募者による離職率の低下や事業展開にもつながる。
月間200応募を実現し質の高い母集団形成につながった
月間応募数も半年から安定して200名前後をこえ、ウェブサイトをみて共感したというコメントを添えてくれる自社の求める人材からの応募を増えたことで、質の高い母集団形成を実現することにつながった。
求職者が参考にする媒体1位・3位であるコーポレートサイトと採用情報サイトをリリースし、多くの企業がなかなか取り組んでいないIndeedの企業ページの充実化を取り組むことでクチコミも100件以上集まりIndeed上での上位化も実現した。
Indeed経由の応募率が10%をこえ、最大値としてはウェブサイトを訪れた5人に1名が応募するほに施策が成功した。
企業理念に共感する発信をつくりあげる
ミッション・ビジョンを軸にした採用戦略が重要であり、求職者は求人情報(ジョブディスクリプション)で認知をしてコンテンツ(シェアードバリューコンテンツ)によって共感し応募につながる。意外にも採用コンセプトページのページュビューが多く採用市場において企業のミッション・ビジョンや採用コンセプトは重要視されている。
ソーシエグループとして大切にしていた「できるを増やす」という考えを発展させ、「人のできるを増やす。」をミッションに設定し、ミッションに共感した仲間を増やしたいという考え方から「共にみよう、新たな景色。」を採用コンセプトに設定した。
お客さま、スタッフも含め「できるを増やす」という考え方が素敵だなと支援を通してLippleメンバーも強く共感した。このように社会に対して何を発信していくかが採用活動では重要となる。
採用戦略を現場に落とし込みスクラム採用を実現
採用管理に関しては当時まだリリースされたばかりの「HERP」を採用した。「HERP」を活用することで応募から面談、採用までのフローを視覚化でき、コミュニケーションツールの「Slack」とも連携することで応募への反応もスムーズになりスクラム採用を実現することにつながった。
補足ではあるが、採用情報サイトを公開するためのヒアリングやリリースしてからの運用支援におけるインタビューなどの活動をLippleが実施することによって、現場スタッフの会社に対する印象や採用に対する想いなどへの解像度も高まり、より共感につながるコンテンツの公開や、採用活動に寄与してもらうことによるエンゲージメントの強化にもつながった。
企業全体で採用活動を行なっていくことも採用戦略では大切なことである。
記事一覧を見る代表取締役 社長 Masaki Toda横浜市在住。学生時代は経営・会計を専攻し、その傍らウェブサイトの制作・運営を数多く行なっていたことや、前職の経営コンサルタントの経験を生かし、株式会社Lippleを起業。上質なコンテンツを発信することで、小手先のテクニックに頼らない、効果的なWebマーケティングを提供することをモットーとしている。好奇心のカタマリ。
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チーフエディター Risa Nemoto採用支援のことなら
Lippleにご相談ください媒体依存の採用活動に消耗していませんか?採用情報サイトによるダイレクトリクルーティングこそ、新時代の最適解です。企業の良さを見える化し発信、応募したくなるような求人情報を公開することによって、抜群に効果を発揮します。
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